2013年6月29日土曜日

磯遊び ヌカカ対策

小さな強敵への対抗手段。やはりカジられないように、肌を露出しない方法しかありません。

今週は小潮で磯遊びは無理なので、さっそくスポーツ用品店へ。

家族3人、長袖長ズボンのラッシュガードとグローブを購入。

3万円ほどの出費ですが、磯遊びを心おきなく楽しむために必要な投資です。

来週末は大潮です。














2013年6月28日金曜日

ヌカカに刺されたら

毒素が非常にキツいので、通常の虫刺されの薬は全く効きません。

なので、市販薬の中で最も強い外用ステロイド剤の配合された、フルコートF
という薬(最近TVCMもやっています)を使います。

確かに効くのですが、すぐに痒みがなくなるわけではありません。

ネットで調べてみると、磯釣りでヌカカの被害の情報が結構ありました。

そして刺されたときの対処として、新しい情報を発見。

ムカデやブヨなどの毒素はタンパク質性の酵素のため、熱変性を起こす43℃以上
にすると失活するというのです。(温熱療法)

43℃以上の熱いシャワーを5分ほど患部に当てるという方法が紹介されていましたが、患部以外の所も熱いし、水道代もガス代もかかるし、非効率です。

で、考案したのが沸騰した湯をビンに入れて患部を温めるという方法。
※ジャムや佃煮のビンは分厚いので沸騰水を入れても割れません。

既に刺されてから1日以上経過してボッコリ腫れて、異常な痒みがありましたが、
薄いタオルで我慢できるくらいに調整しながら患部に当てて5分間我慢したところ、
痒みは嘘のように治まりました。

これは感動ものです。熱によって患部は真っ赤になりますが、耐えられない痒さに
比べればこちらの方がマシです。

赤みとしこりはしばらく残りますが6日間経って沈静化しています。

※効果には個人差もあるようなので、試される場合は自己責任で。火傷に注意です。

この方法は痒みが出る前の対処方法で、炎症や痒みが出ている場合は良くないらしいです。私の場合は痒みが収まるのでやっちゃいますが、痒みを誤魔化してるだけなのかな?


2013年6月23日日曜日

2013年夏 第2回磯遊び

本日も大潮。昨日は「明日も行っちゃう?」などと半分冗談でしたが、

まさかの磯遊び二連チャン。今度は外房鴨川の磯へ。



干潮の午前10時の約90分前に現地に到着。今日はシュノーケリングのマスクも持参。

潮だまりが沢山できており、昨日の内房の場所よりも魚がたくさんいました。

カジカの一種?

ナベカ(ギンポの仲間)

キヌバリ(ハゼの仲間)

不明




本日もチョウチョウウオを発見しましたが、すぐに消えてしまい捕獲できず。無念。

本日はシュノーケリングに挑戦。息子も初めての体験です。

波が少し出てきて水深3mほどの場所でやってみましたが、15センチほどのカゴカキダイの
群れなど、大きな魚を見ることができ、息子もかなり興奮していました。

水温があまり高くないので少ししかできませんでしたが、楽しかったようです。

3時間があっという間に過ぎて、磯料理屋で昼食後帰路へ。

そして、その後、磯遊びの存続を危うくする事態。

以前にも私だけやられたことがあったのですが、虫さされです。

磯遊び中に腕に痒みを感じたので、見てみると、ゴマ粒のようなものがいて、
叩くと血がでました。数時間後、強烈な痒みと腫れが…。足も数か所やられていました。

ヌカカ(糠のように小さな蚊)で磯にいるイソヌカカという虫ではないかと思われます。

私はアレルギー体質なので、腕はボッコリ腫れて熱を持ち、痒いです。足の方は腫れは
さほどではないですが結構痒い。

奥さんは可哀想に両足を20か所近くやられました。耐性があるのか、腫れてはいませんが、
それでも赤くなってかなり痒いとのこと。

息子は奇跡的に全く刺されていませんでした。

うーむ、予防対策を講じなければ…。

2013年6月22日土曜日

2013年夏 第1回磯遊び



夏の海の季節になりました!

ということで、4月にも行った房総半島館山へ。

本日は梅雨の間の晴れと大潮で絶好の磯遊び日和。干潮の9:30には海水面が1cmまで下がります。



9時前に目的地に到着。

磯にはタイドプールがたくさんできていて、小魚がたくさん泳いでいました。

目的は熱帯魚探しです。水温は高くはありませんが、腰までつかっても平気なくらいなので、

泳いでシュノーケリングも可能だったと思います。


カゴカキダイの稚魚



ニシキベラの稚魚



不明



エビやハゼなど


本日は2センチ弱のトゲチョウチョウウオらしき稚魚を2匹発見したのですが、
入り組んだ岩陰をチョロチョロしていて、残念ながら捕獲することはできませんでした。



カニもいました。

3時間あっという間に経って、潮が満ちてきたのと空腹に耐えられなくなったので終了。

磯遊びが終わったら、渋滞を避けるため速攻帰るのが我が家のルール。

帰りはハイウェイオアシス富楽里で昼食。

親は以前食べて安くておいしかったコノシロのつみれ汁。これがかなり美味しい。

ムツの唐揚げも110円と安くておいしい。家用の持ち帰り分まで購入


つみれ汁(150円) ※かなり美味しい

ムツの唐揚げ
息子はラーメン(どこ行ってもこればっか…)。


早く帰ると農産物直売所が開いているので、この時期に楽しみな朝採れのトウモロコシを購入。

生で食べても甘く美味しいトウモロコシでした。

おしまい


2013年6月17日月曜日

クワガタ

会社帰りに駅のロータリーで今年二匹目のコクワガタ♂を捕獲。

光に集まってきた新生個体のようです。

放っておくと力尽きてアリのエサになるので、こいつも自宅で飼育することにしました。

3センチくらいの小型なコクワガタです。


2013年6月8日土曜日

2013 第3回虫取り

本日は朝から曇りでしたが、昼前から晴れて気温も上がりました。

最初にギンヤンマ出現率が高く、補虫がしやすい池のある公園に行ってみましたが、トンボの姿なし。

いつもの里山へ移動。

歩き始めるといつものシデムシが沢山いますが、それとは違う光沢のある甲虫が歩いていました。




なんだかよくわかりませんでしたが、3センチくらいで、コガネムシにしては大きいです。

フンコロガシとかだったら嫌だな~、と思いつつ近くの木にリリース。


帰宅後に調べてみると、コカブトムシでした。

カブトムシと違い、死んだ虫を食べる肉食だそうです。

トンボはシオカラとムギワラとオオシオカラとハグロトンボだけで、ヤンマはいませんでした。

ママがカブトムシの頭(たぶん去年の)が落ちている木の根元を探っていましたので、

その木のめくれを懐中電灯で確認すると…。



クワガタがいる!ちっちゃいけど。息子は大興奮です。

木の枝で追い出してみると、オスのコクワガタ(たぶん)でした。

前足の先端が欠損していますので、おそらく越冬したものと思われます。



飼育することになりました。

いつもの道を散策していると、地元に住んでいるというおばあちゃんが、

真竹を取りに行くというので御一緒させてもらいました。

えっ、そんなところを登っていくの!?というところに入っていくと、真竹がたくさん生えていました。

市の土地なので自由に採っていいのだとか。春には老人会のみんなで孟宗竹のタケノコを

掘ったのを食べたり売ったりしたのだとか。



穂先はタケノコご飯と味噌汁に、下の方はメンマにしてみました。