2014年9月28日日曜日

国産ノコギリクワガタ 産卵セット

ネットの情報を参考に定番の産卵セットを組んだわけですが、

広い飼育ケースに産卵木をセットして、しっかり作った環境でなくても、
100均の小型飼育ケースにマットを詰めただけでも十分のようです。

個体による好みもあるのかもしれませんが、朽木を処理して埋めたりなど、
面倒なことをする必要はないのかもしれません。



そろそろ、こちらの卵も孵化しそうですが、かなり密集しているので
孵化後の共食いが心配です。

大きな飼育ケースも卵が少なくなってきたので、今日は個別飼育を作ることにしました。
飼育ケースをひっくり返して産卵木をどけると、下に4匹発見。
外から見えていた卵の他にも、大量の卵が存在する!?
堅いマットを崩すと出るわ出るわ、幼虫だらけです。
幼虫探し
2本の産卵木の中にも1匹ずつ
沢山いました
幼虫2匹が途中で死んでしまいましたが、結局24匹+卵10個を採取。
ひょっとすると小さいのがもっといたかもしれませんが…。
1日だけコクワガタを入れていたので、コクワの幼虫もいるかも。
まだ孵化していない小型ケースの卵が見えているだけで13個あるので、
一体何匹になることやら。

 
全ての幼虫を個別のプラカップへ。卵10個は1つのプラカップに入れて様子をみますが、
孵化しないかもしれません。
2回脱皮して初齢→2齢→終齢幼虫へと大きくなるらしいので、
3齢になる2か月後くらいまでは、この状態で乾燥に注意しながら育成予定です。
全てが順調に育つとも思えませんが、なるべく沢山成虫になって欲しいです。

2014年9月27日土曜日

今年最後の虫捕り そしてアクシデント

朝夕が肌寒くなり、もうすっかり秋です。
晴れたので虫捕りです。その前に飼育ケースの掃除。



全てのクワガタを一時退避。9匹も飼ってます。眺めていたら、1匹急にブーンと飛びました。
すぐに着地して逃げませんでしたが、初めて飛ぶところを見ました。

排泄した液体で汚れたケースを綺麗に洗浄し、マットも入れ替えです。

11時、第1ポイントへ出発。いつものクヌギと、もう少し奥地のクヌギ地帯で蹴り。
クワガタはまだいるとは思いますが、今日落ちてきたのは小歯1匹のみでした。
続いてトンボ採り。

息子はギンヤンマを自分で捕まえたいと今日も奮闘。

今日は風が強かったのですが、3匹くらいは飛んでいます。
結局息子の惜しい一振りの後、こちらに向かってきたのを捕獲。



来年は5~7月に発生するというクロスジギンヤンマを捕まえるのが目標です。

次のポイントへ移動しようと車に乗って走り出した所、息子が急に

なんか、う○こ臭くない?

!!!!!!

非常緊急停車です。急いで車から降りて靴底確認を指示。

自分はセーフ。助手席側に降りた息子は…、

くさっ!

どうやらアウトのようです。自分がセーフでも息子がアウトなら意味なしです。
何故なら始末はこちらに回ってくるから。

それほど派手に踏んづけた感じではないですが、枯れ枝で靴底の目地に詰まった物体を丹念に除去。

銀杏シーズン最盛期のイチョウ並木を思わせる不愉快極まりない作業です。ぉえっ。

犬の飼い主への憎しみが湧いてきます。まったく、犯人がわかったらドアノブに物体を付けて鍵穴にも詰めて倍返しの刑にしてやりたいところだ。

今年買った瞬足でまだ捨てられないので、ビニール袋に隔離し一旦帰宅です。
後で本格的に洗浄しないと、嫌だなぁ…。車の方に被害はなさそうで良かった。

気を取り直し第2ポイントへ。本日は強風で木も揺れているので、蹴り採集には
向いていないようで、落ちてきませんでした。一ヶ月前からいるカブトムシは、
今日も同じに位置にいました。


2014年9月26日金曜日

脱走

朝起きてきた息子が地面に這いつくばっています。

飼育ケースの蓋が床に落ちていて、クワガタがいないらしい。

脱走です。これが3回目です。

これまではケースのすぐ近くにいたり、掃き出し窓の桟のところにいたので、
すぐに見つかりましたが、今回はなかなか見つかりません。

家族全員で探し回ります。

捜索すること10分くらいでしょうか。

「いたー!」と奥さんの声。

どうやら玄関の靴の中に入っていたようです。知らずに履いたら踏み潰すところでした。

ワックスでツルツルの床を這っていったのか、それとも飛んだのか。

先日捕獲したばかりの、まだ赤みが強い元気な個体です。

幼虫の方は次々と生まれて、5,6匹はいそうです。

メスは卵を産み続けていて、移動先の小さいケースの中に13個。まだまだ元気です。


2014年9月24日水曜日

秋分の日もクワガタ採集とトンボ採り

本日は子供もギンヤンマ採りにチャレンジするということで行ってきました。

1時間半ほど格闘しましたが、空腹と疲れで集中力が途切れて終了。

自分も今日は無想転生が発動せず、ギンヤンマは採れませんでした。
クロスジギンヤンマがいたら捕まえたかったのですが、たぶん普通の
ギンヤンマしかいなかったと思われます。

結局ヤンマは自分が採ったオニヤンマ1匹のみ。

お腹が空いたので昼食です。休みの度に外食しているとエンゲル係数が
心配なのですが、コンビニも飽きたので今日は吉野家へ。(あんまり変わらん…)

千葉では中学生以下の子供(妊娠中も含む)がいる家庭では、
役所に申請すると子育て支援チーパスというカードをもらえます。
千葉のヘンテコなキャラクター、チーバ君が印刷されたカードです。
このカードを協賛店で提示すると、色々なサービスが受けられます。

 

これを吉野家で見せると、なんと!一杯60円の味噌汁が無料になるのです。(やってない店もあるかも)
ということで本日は牛丼頭大盛りつゆだく(ご飯は並盛で具だけ大盛り)味噌汁付きです。

子供も同じもの。体重は2倍以上違うのに、同じものを食べるとは…。
栄養バランスはともかく、お腹いっぱいになったので雑木林へ繰り出します。

行かないつもりだったのですが、里山でクワガタが採れなかったので仕方なく。

晴れの日に採れなかったことはないポイントでしたが、本日もいました。
ということで、また3匹仕入れて9匹に戻ってしまいました。



大歯、中歯、小歯の3兄弟、非常に元気です。




2014年9月23日火曜日

クワガタ生存状況と孵化状況

大きい小さいに関係なく、次々と寿命を迎えています。
昨日と今日にかけて3匹。

新たに飼育した個体もいるので、まだオスは6匹生存しています。
メスも元気で卵を産み続けているようです。

卵の方は、本日新たに2個の孵化を確認。



最初に生まれた幼虫はマットを食べ進んで内部に行ってしまったようで、
外からは見えなくなってしまいました。


2014年9月22日月曜日

飽きもせずクワガタ採集とトンボ採り

天気が良い!気温が高い!、ということで、

クワガタ採集になりました。(またかよ…)

毎週のパン作りが終了したら早速出発。

本日は少し変化を付けるため、新規に野鳥も観察できるという森にも行ってみます。

クワガタ採集ポイントは増やしておくに越したことはないと思っていたのですが、
期待外れでクヌギはほとんどなく、成果はゼロ。自分だけ顔を二か所蚊に刺されてブルー。

で、結局いつものポイントへ移動。

【第1ポイント】
奥さんが蹴った木からボトボト落ちてきました。(本人かなり嬉しかったらしい)

コクワ(スジクワ?)メス
ノコギリ 小歯
ノコギリ大歯(持ち帰り)
コクワのオス

昼食はイタリアンの店へ。お腹いっぱいになったら、腹ごなしにまた里山へ。

 【第2ポイント】
ノコギリ 小歯(持ち帰り)
ギンヤンマ2丁
第2ポイントでは、また根元に集まってました。

ここではクワガタはそこそこにして、ギンヤンマと戯れます。

こんな感じの小さい池にギンヤンマが3匹は飛んでいます。

シオカラトンボを追い払うギンヤンマ
ヤンマの中で最も優れた飛翔能力を持つと言われるギンヤンマとの対決です。

幼少時、ギンヤンマ採りが凄く好きでした。といっても自分では採れないので、
父親が採ってくるのを待っているのです。

いつか自分でも採ってやろうと思っていましたが、小学生の時から都内に住むように
なってからはそのような機会もなく、まさか自分の子供とまたトンボ採りを楽しむ
ようになるとは思ってもみませんでしたが、父親をいつも見ていたおかげで、
頭と体が採り方を会得しています。

最近は技術に磨きがかかり、今日などはギンヤンマが視界に入った瞬間無意識に
体が動き、スッと網に捕えてしまい、自分でも驚いてしまいました。
これはもう北斗の拳のケンシロウが体得した無想転生と言っても過言ではないでしょう。トンボとりと暗殺拳法最高奥義を一緒にするな!と北斗の人達に八つ裂きにされますね。


2014年9月21日日曜日

手作り肉まん(改良)

久しぶりに肉まんを作りました。

毎週作っているパン作りの技術を活かし、フワフワ肉まんに改良します。

小麦粉は「北のパン職人」を使い、生地はパンと同様にビニール袋を使った
低温熟成発酵にしました。

北のパン職人250g、砂糖大さじ1、塩小さじ4分の1、ドライイースト
小さじ1をボウル に入れ、140ccの水を3回に分けて入れながら、箸で混ぜる。
小麦粉以外はこれまでの作り方と同じ。

水気がなくなってきたら手でこねて、ひとまとまりにし、大さじ1を加えて、
適当にコネて、気が済んだらビニール袋に入れて冷蔵庫へ入れ、食べる
1時間前くらいまで放置して、一次発酵させます。
(※本日は4時間くらいでビニール袋がパンパンになってました)

具の分量も前と同じ。今回は挽肉が解凍しか売ってなかったので、
小間肉をキッチンばさみで刻んで自家製挽肉にしました。

・豚挽き肉250グラム
・長ネギ1本分を1センチ角くらいに切る
・キクラゲ、干し椎茸も7ミリ角くらいの大きさに切る。
・紹興酒・醤油・オイスターソース・しょうがの絞り汁、片栗粉を大さじ1
・椎茸の戻し汁を大さじ2、ごま油小さじ1、味の素少々

冷蔵庫から取り出した生地を8等分して具を包んだ後、オーブンレンジで
40℃20分くらい二次発酵させます。
この段階で生地が膨らみ、触るとフワっとしてます。

あとは12,3分蒸して出来上がり。


フワフワの肉まんになり、家族からも大絶賛でした。



2014年9月20日土曜日

今週もクワガタ採集

野外採集がいつまでできるか観察するため、ショッピングセンターへの通り道にある里山へ。

亡骸を自然に返し、いつものクヌギをキック。

しーん…

何も落ちてきません。今日は小雨で気温も低いので樹上にはいないようです。

と、息子が木の根本をほじくって何か見つけたようです。

ノコギリクワガタです。

よく見ると、根本の穴に何匹もいます。

1匹は息絶えていましたが、小歯2匹と中歯1匹、大歯2匹がいました。大歯の1匹は瀕死の状態でした。

いっぱいいました
遅い羽化だったのか、まだ赤っぽい元気な個体
寒くなって樹液も少なくなり、寿命を待っている感じです。

ということで、また1匹持ち帰りで、7匹に戻りました。

卵の方は、まだ孵化したのは1匹だけです。3日経っても大きさはそれほど変わって
いないようですが、体内に黒っぽい色が見えているので、クヌギマットを食べて
いるようです。

ケース外から見えている残り10個のうち、いくつかは黄色の丸になってきているので、
もうすぐ孵化すると思われます。


2014年9月19日金曜日

9月のクワガタ

生まれる命あれば、散る命もあり。

本日、朝から飼育ケースの中で横になって元気がなかったクワガタ(割と大きい個体)の寿命が尽きました。

今のところ他の個体は元気です。

お隣さん宅に3匹旅立ち、残り7匹だったのが6匹になりました。

2014年9月18日木曜日

ノコギリクワガタの幼虫 生まれました

卵が本日孵化しました。最初の卵を確認したのが9月4日で、その後に産まれた卵なので
2週間も経たずに孵化したことになります。
今朝見たときは体が半分卵の中でしたが、その後10分くらいで下の写真のように完全に孵化しました。家族3人でワーワー言いながら、生まれたばかりの幼虫を観察です。


実は何日か前に、奥さんが「無精卵とかないの?」と、素朴な疑問をぶつけてきて、調べたとところ孵化しない場合もあるとの情報があり、不安になっていたところでした。

クワガタは交尾の際にオスが精包という袋をメスに渡し、メスは受精嚢という器官にその袋を格納。産卵の際に受精させるという不思議なしくみになっているそうです。

幼虫はカップに入れて個別飼育しないと、殺し合いをするそうなので、見えているすべての卵が孵化したら分ける予定です。

ノコギリクワガタは環境や孵化の時期によって、羽化まで1年または2年になる場合もあるらしいので、これから長い道のりです。

小型ケースに隔離したメスは、その後も3,4個の卵を産み、まだ生きています。

2014年9月15日月曜日

3連休クワガタ採集3連チャン

昨日増えてしまった分を逃がしに、朝5時起床で行って来ました。

本日の千葉は朝20℃を下回る涼しい気温で、雑木林は朝露でいっぱいです。
明け方の里山は薄暗いです。余計な行動はせずピンポイントでクヌギの木へ。

息子のスタンバイを確認して、ガン、ガンと2回蹴ります。蹴った後1、2秒してから、
カサッ、ポトッと落ちてきます。
このタイムラグは何でしょう?木の高い位置から落ちて、下の葉っぱにワンクッション
した際にカサッと音がし、その後に落ちてくるのではないかと推測しています。

クワガタは木の振動に驚くと足を硬直させて落下し、落ちた後は少し硬直していて、
その後サッと、落ち葉の下に潜っていきます。

これは鳥などの天敵に狙われた際の本能的な回避行動と言われているようです。

で、蹴っては探しを3回繰り返して落ちてこなくなったので終了。
暗かったので、顎極小のコクワオス(スジクワガタ?)、ノコギリオスとメスの
3匹は確認できましたが、見つけられなかったのを含めて5匹くらい落ちたと思います。

 

メスはここで子孫を残して欲しいのでリリース。
家から連れてきた小さ目3匹のうち2匹を逃がしてノコギリオスだけ持ち帰りです。
もう一か所の雑木林も行きましたが、コクワメスとカブトオスが落ちてきただけで、
ノコギリはいませんでした。

三日間木を蹴り続けて、若干足が痛いです…。


2014年9月14日日曜日

クワガタ&トンボ採集

今日も午前中から虫取り。すっかり中毒です。

最初はよく行っている里山にある雑木林へ。
クヌギの蹴り採集が最も確率が高いことがわかったので、
ここでも試してみたかったのです。トンボ捕りもできるし。

で、いつもは木を見ているだけだったのですが、クヌギを探して蹴ってみました。
一本目は不発。ダメかなぁ~と思いつつ、ちょっと傾斜面で登りにくいところに
立っている二本目をキック。
カサッ、カサッと音がして何か落ちてきました。

ノコギリ(オス)とコクワ(メス)だ。

ノコギリは結構大きいですが、左の顎の先端が折れています。

さらにもう一発蹴ってみると、また何かがカサッ、カサッと落下。

ノコギリ(オス)と何かのメス!?

落ち葉の下にもぐって隠れようとしたところを慌てて捕獲。
中歯のノコギリオスでした。

探し初めて10分くらいで、4匹のクワガタを捕獲。やはりいました。
昨年までは暑いのが嫌で、6月下旬くらいに木のめくれや洞を探していたのですが、
8月下旬以降で蹴り採集が良いことがわかりました。
本日はすべてリリースの予定でしたが、大きいノコギリオスだけ持ち帰ることにしました。

続いてトンボとり。自分の目標はやはりギンヤンマです。
息子はシオカラトンボを見ると、条件反射で追い回す習性があるようです。
オオアオイトトンボのメス
ギンヤンマのオス
ギンヤンマは割とたくさんいて、結構簡単に捕まえられ、無理と思っていた今夏の目標達成です。

午前中2時間半たっぷり虫取りをして、コンビニご飯で昼食休憩。
食後は昨日も行った雑木林へ。(まだ行くか…)


さっそくいつものクヌギへ行って蹴ってみましたが、何も落ちてきませんでした。
さすがに捕り尽くしたか!?
と思いつつ、さらに奥地へ行くと…。

昨日カブトが樹液を吸っていた木に、でっかいノコギリクワガタのオスがいました。
さらに別のクヌギを蹴るとまたノコギリのオスです。

やっぱり沢山いるじゃん。

結局家にいる別の2匹を逃がしに行く約束で、大きいノコギリクワガタ2匹をお持ち帰りです。


アゴの先から尻までの長さを測るらしいのですが、大きい方は7センチ弱くらいでしょうか。


約束通り、夕方近くの里山雑木林へ。

クヌギの近くに2匹をリリースします。誰かに見つからないように葉っぱの下へ。

で、せっかくなので一発キック。

ノコギリが落ちてきました。

中歯ノコギリと割と大きな大歯ノコギリです。やはり楽しくてやめられません。

大歯ノコギリのお尻からは、中の羽が出ています。
夕方になって、寝床からクヌギに飛んできた直後だったのかもしれません。

と、息子が大きいノコギリを虫かごに入れてダッシュ。

こらっ!逃がしに来たのに持って帰るんじゃない!

2匹逃がしたのに、また一匹増えてしまった。



2014年9月13日土曜日

またまたクワガタ採集記

奥さんがお隣さんの友達にクワガタをあげると約束したらしいのですが、

それを聞いた息子が、一匹もあげたくない!と、大騒ぎ。7匹もいるのに…。

あげられなくなったというのも変なので、新たに採集しなければいけなくなってしまいました。

9月というとカブ・クワのシーズンも終わりのように思っていましたが、
まだまだ元気に活動中のようです。



今週もカブトムシが健在でした。

いつもの木をけっ飛ばすと、やっぱり落ちてきます。

本日も3匹採集しました。そのうちの一匹は小歯型と言われる非常に小さいノコギリクワガタです。
なんとノコギリクワガタのオスが10匹になり、ケースも7つに増えました。
増えた3匹は週明けにお隣さんにあげる予定。

栄養不足で小さく生まれた小歯 
最大サイズの大歯(水牛)
複数個体を1つのケースで飼うとケンカをしますので、活動時間帯はカサカサ、バキバキうるさいです。
挟まれて羽に穴が開いてしまった個体もいます。

飼育ケースも2週間経って、ちょっと臭くなってきました。
ヒノキマットにゼリーを転がしていたのですが、蹴散らしてしまい、マットにゼリーが
染み込んで湿った状態になり、ゼリーの劣化した匂いがしています。

ということで、全てのケースを水で洗浄。マットがゼリーで汚れないように
高さのあるエサ台を100均で新規に購入して、ケースと蓋の間に防臭効果のある
シートも挟み、環境改善を行いました。

越冬しないノコギリクワガタは、いつまで生きるでしょうか。

2014年9月12日金曜日

ノコギリクワガタ 産卵状況

3,4日に一度エサを変えつつ観察していますが、新たな卵を確認する一方、
以前にあった卵がなくなるという事態が起こりました。

クワガタはマットが敷き詰められたケース内をグルグル動き回っているようで、
蹴散らしてしまったか、食べてしまったということもあるのかもしれません。


ということで、ちょうど外から見える位置にメスがいたので、ケースから
取り出すことにしました。元気なので、まだ卵を産むかもしれません。

2014年9月7日日曜日

雨の日のクワガタ採集

朝から雨が降ったり止んだり。

飼育しているクワガタケースにクヌギの葉とドングリを入れたいと息子が言うので、
例の雑木林へ行ってきました。
と言っても目的はクワガタ探しメインだろうと思いますが、自分も嫌いじゃない、
というか好きなので、二人で雨の中出発。

虫よけスプレーがなくなったので、道中のドラッグストアに寄りましたが、
デング熱騒ぎで、レジの横に大量の虫よけスプレーが売っていました。
千葉でも発症例が報告されているので、売れると見込んでいるようです。

雑木林の中は樹上の葉で雨が遮られてはいますが、やはり地面はぬれています。
まだ緑色の新鮮な葉とドングリを探します。クヌギのは丸くてかわいい。

息子は木を蹴っています。雨音があるので音はよく聞こえません。



この日はクワガタは見つからず。カブトムシは一匹か二匹、幹でじっとしていました。
もう寿命が尽きる頃だと思います。

これ以上飼育数を増やすつもりはないのですが、見つからないとちょっと寂しい。


2014年9月6日土曜日

2014年 第2回磯遊び&クワガタ採集

最近涼しくなっていましたが、金曜から夏日が戻ってきました。

今年の夏は天候に恵まれず、波や雨の予報で出掛けるかどうか迷った挙句、
寸前で中止となったこともあったので、待望の磯遊びの日となりました。

本日は中潮、干潮時刻は8時過ぎということで、早起きして磯遊びに行ってきました。

さすがに午前7時半の磯は人も少ないのですが、既に熱帯魚を探しているオジサンたち
が数名海に浮いています。

自分もシュノーケリングをしてみましたが、チョウチョウウオが結構います。
例によって警戒心が強く逃げ足も速いので、全然捕まえられません。
ということで、ある程度見たら釣りに変更。

釣りはエサを買うのが面倒くさいし結構高いので、魚肉ソーセージなどコンビニ
で買える代用エサを探していたのですが、ふと思いついた最高のエサ。

現地調達が可能。しかも無料。それは磯にいる生物です。

フジツボやヤドカリを石で潰したのがエサになります。

魚がいるところに落とせば、すぐに寄ってきます。
ただ針への付きが弱いので、エサは取られやすいです。うまく合わせないと
すぐエサを取られてしまいます。

本日はキュウセンとニシキベラが釣れました。



そうしていると、子供がなにやら大声で叫んでいるのが聞こえました。

なんとチョウチョウウオを捕まえたようです。


初めてのチョウチョウウオです。息子がママと共同作業で捕まえたとのこと。

無理だと思って諦めてたのですが、やるな~。

どうやらフウライチョウチョウウオの幼魚らしいです。
3時間ほど遊んで10時半で本日は終了。時間が経つのは早いです。

磯遊びは楽しいのですが、片付けは大変で面倒くさいです。特に着替え。
そこで今回から導入した新規アイテム、ワンタッチ着替えテントとアルミ製スノコ。
狭い車の中での着替えなくてもよいので奥さんに好評でした。スノコは足を洗った後、
足に砂が付くのを防止できるので、非常に良いです。しかもアルミ製なので、
サッとあらって畳んでしまえるという優れもの。


あす楽◆即納◆ロゴス(LOGOS) アルミスノコ4035 7...
食材の買い物して帰ろうとしていた車内で、息子が急にクワガタを探しに雑木林に
寄ろうと言い出しました。
自分もちょっと行きたいな~と思っていたのと、奥さんにもクワガタ発見を体験させた
かったので、二人で説得。ちょっとだけ行ってみることになりました。
実はそんなこともあろうかと、虫よけスプレーをこっそり持っていたのです。

ところが現地に着いて、奥さんが虫よけスプレーを使ったところで、スプレーが空に
なってしまいました。半袖なのにマズいな~。ということで自分と息子は虫よけ無し。
息子はさらに半ズボンです…。

蚊対策は不十分ですが雑木林へ。息子はまっすぐ前回と同じ木に向かい、蹴ってました。
その木の下には、先週見つけたのと同じかわかりませんが、カブトムシが死んでいます。

さすがに今週は無理か?と思いましたが、自分も蹴ってみました。

なんと、またノコギリクワガタが落ちてきた!

やはりこの木はいるようです。ただ何回かガンガン蹴ってみましたが1匹だけでした。

で、その裏の木もクヌギなのですが、その木の根元にもいました。さらに幹にも一匹。
探し初めてすぐにノコギリクワガタ♂3匹捕獲です。

息子は持って帰る気満々。
奥さんもちょっと楽しかったのか、何回も木を蹴ってました。

ということで、我が家のノコギリクワガタ♂が7匹になってしまい、
出窓がこんなことに。(ケースは100円ショップで購入)



まぁ、仕方ない。もうすぐ寿命なので、その後ケースは幼虫育成用に転用。