2015年12月29日火曜日

プリンター買い替え

数か月前に印字ヘッドが目詰まりを起こしたBrotherのプリンター。
いくらクリーニングをしても酷くなるばっかりだったので、しばらく寝かせてみてみました。押してもダメなら引いてみるべし。
で、最近年賀状作りのために動かしてみた結果、

やっぱり直ってませんでした

自然治癒に期待したのですが…。黒インクの印刷が正常なので、白黒プリンター、白黒コピー機としてはまだ使えますが、複合機なので大きくて邪魔です。
仕方ないのでプリンターを買い換えです。アマゾンで一番安い複合機、ということでヒューレットパッカードのENVY4504。5千円です。秋頃は3千円くらいで投げ売りされてたらしい。

印字ヘッドとインクが一体型ということで、インクがなくなったらヘッドごと交換するという強引な製品です。目詰まりしてもカートリッジを替えれば直ることを売りにしており、インクジェットプリンターの構造的欠陥を克服した感があります。
ただし、「インクカートリッジが安ければ」という条件がつきますが、プリンターの心臓部を使い捨てにするわけですから安いわけがない。
理解に苦しむのはカートリッジには有効期限があって、期限が過ぎるとインクが残っていてもエラーで使えなくするという嫌がらせ機能。これについてはHPのサイトに説明があります。ちなみにインクカートリッジは黒とカラーのセットで2500円くらい。
ヘッドが壊れなくても、前のCanonのプリンターのように突然動かなくなるという故障もあるので、使ってみないとよくわかりませんが、また3年くらい使えればいいか。


2015年12月23日水曜日

Windowsでテレビ録画番組を見る

最近のテレビ録画機器はDLNAという規格に対応していて、LANに接続していればネットワークにつながっている様々なデバイスで録画した番組を再生することが可能です。
テレビ番組の録画データをネットワーク経由で再生する場合、映像データはコピーができないようにDTCP-IP(Digital Transmission Content Protection)という方式で暗号化されますので、再生機器がこの暗号化を解除する機能を持っている必要があります。つまりテレビ録画の再生にはDTCP-IPとDLNAの両方に対応した機器が必要です。

さらにデスクトップPC(ディスプレイと一体型でないもの)の場合は、接続するディスプレイがHDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)という著作権保護方式に対応していないとダメです。DTCP-IP暗号を解除した映像が、暗号化のない状態でケーブルを通してディスプレイ側に流れては意味がないので、また違う方式で暗号化してディスプレイ側に流すというわけです。
HDCPはデジタル信号の保護技術なので、ディスプレイと接続するケーブルはD-Subのようなアナログ接続はダメで、HDMIかDVI-DかDisplayPortのケーブルで接続するという条件もクリアする必要があります。なんと面倒くさい。

で、Windows標準のメディアプレイヤーはDLNAには対応していますが、DTCP-IPには対応していません。なので、標準のメディアプレイヤーでは、デジカメやビデオカメラで撮影したデータを録画機器に入れてネットワーク再生することはできても、録画したテレビ番組は再生できないのです。

これまでWindows8やWindows10にバージョンアップする度に、メディアプレイヤーがDTCP-IPに対応するのではないかという噂がありました。が、結局Windows10になっても対応していません。DTCP-IPは日本のメーカーが決めた方式なので、世界を相手に商売をしているWindowsが対応しないのも仕方のないところです。

ではWindowsで録画したテレビ番組を見られないかというと、そんなことはなくて、DTCP-IPに対応した再生ソフトを購入してインストールすれば見られます。フリーソフトは存在しません。暗号化を解くプログラムはライセンス料を払わないと使えない上、暗号鍵を漏らしたら「10億円の罰金」というお仕置きがあるので、フリーで作成するのは無理だと思います。

再生ソフトの種類は多くなく、これまではSoftDMA2DiXiM Digital TV PlusStation TV Linkといったソフトがありました。いずれも4~6千円します(最近もう少し値下げされているようです)。全てお試し版を入れてみましたが、再生できなかったり、もっさりした動作でとても買う気になれませんでした。
で、久しぶりにソフトを探してみたところ、新しいものが発売されていました。
それが、sMedio TV Suite for Windowsという製品です。
マイクロソフトストアで購入するアプリで、Windows8.1以降が対象です。Windows10にも対応しています。

さっそくお試し版を入れてみました。ストアからインストールしますが、そのインストールだけだと、ダビングユーティリティをホームページからダウンロードして入れる必要があるとのエラーメッセージが出ます。ただ言われた通りユーティリティをインストールすればちゃんと動いて、非常にサクサクと軽快で高速です。これなら使えそうということで製品版を購入しました。
通常1900円ですが、2015/12/25まで1400円の年末セール中です。
今年4月発売当初は先着100名は500円、101~300名まで900円で売ってたらしいです。
ModernUI対応アプリなので、Windows8.1ではデスクトップのウィンドウ内には表示できず、全画面表示か、デスクトップと分割表示になります。Windows10ではウィンドウ表示です。

ようやく2階にある日立のWoooで録画したTV番組を、リビングのデスクトップやノートPCで見ることができるようになりました。
ちなみにマイクロソフトアカウントでログインすれば、どのPCでもアプリを使うことができるようなので、PC台数分アプリを購入する必要はないようです。
GTX950でsMedio不具合に遭遇


2015年12月19日土曜日

ムタヒロ

コンビニで変な名前のカップ麺が目に入りました。



普通ならスルーするのですが、メーカーはあの「寿がきや」。つい買ってしまいました。カップ麺なのに256円もします。公式ページによると、今年の10月中旬から沖縄以外の全国で発売しているようです。
寿がきやの定番、和風とんこつに結構似ていて、美味しかった。

2015年12月14日月曜日

スティック収納型キーボード

以前気になったアイテム。丸めてスティック状に収納可能なモバイルキーボードがアマゾンで発売が開始になったようです。

ようやく日本でも発売されたかと思って値段を見てみると…。
高っ!
3~4千円くらいかなぁと思ったら、1万6千円でした。安いスマホが買えてしまう値段です。

折り畳み式だと、マイクロソフト製もあります。こちらは1万円。
面白そうなガジェットですが、遊びで買うには高いです。

2015年12月12日土曜日

カルセラでスイートバジル 3か月

前回、プラカップに個別に植え替えてから一ヶ月ほど経ちました。
それ以降、あまり育たず、葉っぱも小さくシワシワのまま。
ビニールハウスを作って気温の変化をカバーする予定でしたが、材料は購入したものの、なんとなく面倒くさくて結局作りませんでした。。。
ということで、今年の栽培は終了することにし、昨日ピッツァにして全部食べてしまいました。

葉っぱは小さかったですが、もちろん香りは普通にバジルでした。
カルセラがまた大分苔みたいのに浸食されてしまったので、洗わないと。

2015年12月10日木曜日

Xperia ZL2 バッテリー問題

au Xperia ZL2のAndroid5.0へのバージョンアップを調べていると、この機種のバッテリー問題に困っている人が結構いることがわかりました。
その問題とは、バッテリーが急に0%になって停止するというものです。80%から0%になる事例も。だいたい1年くらい経つと発症するケースが多いようです。
うちのも今年の2月に買ったから、来年あたりに来たりして。考えたくないです。
実はこの機種、当時ハイスペックにもかかわらず発売後割と早く価格が急落して話題になったのです。Z3の発売の噂とかが原因と思っていましたが…。
もちろん使い方やインストールするアプリが原因かもしれません。毎日ゲームで遊びまくって本体を熱々にしてるとか。
うちのZL2はなるべく100%まで充電せず、常にSTAMINAモードで使っているので、バッテリーは結構健全だと思います。帰宅して寝る前に充電して朝まで放置、とかやってると劣化が早いらしいです。朝95%で通勤時間に計1時間くらいネットや動画を見るくらいで、帰宅時は60~70%くらいでしょうか。使い方の割りに電池の減りは早いように思えますが、まぁ困ってはいません。
相変わらずバッテリー問題に苦しむ人が多いスマホですが、電池の持ちや寿命を長くすると本体買い替える人が減るので、改善されないでしょう。

2015年12月9日水曜日

Xperia ZL2 Android5.0へバージョンアップ

ようやくau Xperia ZL2のAndroid5.0へのバージョンアップが始まりました。

我が家の白ロムで購入したZL2も、おそらくバージョンアップはできると思いますが、アップデートした場合のデメリットがまだよくわからないので、少し様子見です。
バージョンアップしたら、電池の減りが早くなったというのはよくある話なので…。