2012年5月6日日曜日

消費者庁が携帯ゲームに中止要請

子供がネットゲームにハマり、月に数十万円請求される、といったことがたまにニュース
になりますが、そのゲーム提供会社に規制がかかるようです。

射幸心(幸運によって他人より幸せに恵まれたいと思う気持ち。難しい言葉ですね)
を煽る商法であることが、景品表示法に触れるとして、消費者庁が業者に中止を
要請する方向であると読売新聞で報じられているようです。

詳しくは知りませんが、カードゲームで高額な料金を支払わないとレアなカードを入手
できないしくみになっているようで、子供だけでなく、携帯やスマホを利用している大人
でも結構ハマっている人がいるようです。

テレビでも盛んにCM広告を出すほどですので、よほど儲かっているのでしょう。

この規制によって最近プロ野球のオーナーになった某企業の子会社を始め、業界全体
が影響を受けると思われますが、一部では客を奪われたパチンコ業界が献金している
政治家を使って規制するよう圧力をかけたという噂も…。

月に十数万という一般常識から考えられないゲーム代を請求する側のモラルも問われ
ますが、お金の使い方を子供に正しく教育していない親の責任も大きいと思います。