2014年8月31日日曜日

ノコギリクワガタ産卵環境整備

ノコギリクワガタのメスに産卵させる計画です。

ネットで調べると、クワガタの種類によって産卵場所の作り方が違うようです。

クワガタはやわらかい朽木の中に卵を産み付けるタイプと、腐葉土の中に産むタイプに大別されるとのこと。で、ノコギリクワガタは後者ですが、朽木の中にも産むこともあるそうです。

ネットでさらに情報収集。ふむふむ、意外に面倒くさい。
色々必要なものがあるので、さっそくペットショップで必要なものを買ってきました。

1.産卵木2本(クヌギなど)
2.マット(粉砕したクヌギ)…産卵1番
3.高タンパクゼリー…プロゼリー

その他、オス用に乾燥クヌギマットとオス隔離用小型ケースも。(なんか2千円くらいかかったな…)

産卵木はやわらかくするため一晩水につける。で、翌日樹皮を剥いて、数時間陰干し。

マットに強く押すと水が滲むくらいに水を足して、ケース底部5センチくらいにかなり強く固めて敷き詰める。その上に産卵木をならべ、残りのマットをまわりに敷き詰め、さっきより水分少な目で少し硬い程度にして木を埋める。

隠れ場所用に樹皮を入れて、ゼリーを多数配置。 高タンパクなエサを食べて栄養をつけると、潜って産卵するらしいです。

色々なサイトで情報公開されていますが、多少違いはあるものの、だいたいこんな感じで作るようです。

このまま2週間ほど暗い静かなところに置いておくそうですが、エサを切らすと卵を食べたりすることがあるらしい(ホント!?)ので、たまにそっと餌の状態を見る必要があるとのこと。卵を産んでくれるといいのですが。